三水会とは手技療術研究所が特に卒業生対象に行う研究、勉強の場です(年会費無料)。スクールというものは卒業したらそれで終わり、というものではないでしょう。特に整体業というのは基本的に生涯学習だと思います。 この会があることによって、私自身も成長していかねばならないのでサボっている暇がありません(笑)
三水会の名前の由来は第三水曜日の行なうことから名づけられたというのが定説ですが、本当の意味はもう少し深いところにあります。
「気」「血」「水」という体内を巡るあたかも三つの「水」のような循環が滞りなくなされているとき、人は病気にならないとするのが東洋医学の知見。ならば病者をして如何に気血水の滞りをなくしていくか?これが出来たときに病者を健者に導く秘訣があるわけですから、このことを生ある限り探求、研究していこう!という気概をこめて三水会と名づけられました。
「さんすいかい」・・・なかなか語呂も良いですし、もう10年以上も続けきてすっかり卒業生にはお馴染みになりました。
ここ3年近くは「経絡」について勉強してきました。クライアントさんの精神的および肉体的傾向性を経絡的にプロファイリングする・・・という内容です。これは2015年7月度で一応の修了となりまして、それ以降はオステオパシー(特にバイオダイナミクス理論系)を勉強していっております。これも中々面白い分野ですよ。その他にもトピック的に世間で話題になっている方法論や考え方などを紹介したり、実技をしたりと、まさに勉強会の名に値する会だと自負しております。
開催日時 毎年 1月、4月、7月、10月の第三水曜日
場所 その都度変わりますが、溝の口近辺の公的会館で行われます。
会費 5000円
懇親会
会場近くの居酒屋で開催しますが、希望者のみ。
(会費は3,000円くらい)