家族の病気がご縁でした

渡辺英美子 神奈川県在住

 

① 経歴

 アパレル業歴20余年。 ラグジュアリーブランド、百貨店にて10年勤務。店長、シューフィッティングアドバイザー等を経験。退職後も、帝国ホテル内のセレクトショップにて勤務。

 

 そのような時、父が大病を患い、「足もみ」効果を実感し、リフレクソロジーを学び始める。

 

 横浜市青葉区内の産婦人科にて、産前、産後 マタニティーリフレクソロジー、マタニティー整体セラピストの出張スタッフとして勤務し、現在に至っております。

 

② 受講の動機

 H21年、父の体に大動脈瘤が見つかり、緊急手術を受けました。動脈が8cm大に膨れ上がり、破裂寸前の間一髪での手術でした。術後は足の浮腫に加えて可動が悪く、医師より歩行困難になることを告げられました。そこで父の足を毎日擦り、揉み続けていくと、歩行困難になることもな

く、次第に回復していきました。

 

 この事が、足を揉むことによる効果について、自らが学ぶきっかけとなりました。その後、父の体調は良好で足の状態もよくなってきた矢先、初期の前立腺癌が見つかったのでした。

 

 癌は予想以上に状態が悪く、何か良い手立てはないものかと思っていたところ、武田先生の「ガンとリフレクソロジー」について書かれたwebサイトに目が止まりました。当時のwebサイトには、先生が施術された癌患者の方で、 癌を克服したという一例の話が書かれており、とても感銘を受け、すぐさま受講を決意しました。

 

 そして、リフレクソロジーの資格を取得後、足もみに整体を取り入れることにより、更なる症状改善効果を得られることを理解し、リフレパシー整体を受講しました。

 

③ 受講して良かったこと

 武田先生の手技の中には、他ではなかなか学ぶことのできない「横向き整体」があります。私は、この手技にどれだけ助けられたことか、計り知れません。

 

 癌が進行するにつれ、父は痛みで仰向けに寝ることができなくなりました。背中や腰の痛み、足の浮腫、便秘、せん妄が起こるなどの症状が次第に増え、このような症状を緩和させる対処法として、「横向き整体」が欠かせないものとなったのです。

 

 訪問診療ケアのある在宅治療をしておりましたので、医師の了承を得た上で、施術ベッドのリクライニングを起こし、横向きに寝かせ、施術を行いました。「安定持続圧」で、ゆっくりソフトに押圧すると、痛みが軽減され、「楽になった」と、とても気持ちよさそうに話しておりました。 それから半年がたち、いつもと変わらぬ施術をしている私に、「気持ちがいい。。」と言葉を残し、その2時間後に、静かに息をひきとりました。

私にとって、生涯忘れることのできない思い出になりました。

 

 このような体験から、病患者は、健康な人間には考えられないほどのストレスを抱え、心身共に疲弊しているのだということ、そして施術により、その苦痛を緩和させることができるということを実感しました。リフレクソロジーから始まり、整体に至るまで、武田先生の手技を受講できて、本当に良かったと思います。また、武田先生をはじめ、私をサポートして下さった方々に、心から感謝しております。

 

④ トピック事項 (施術中に起きた改善効果等) 

 出産後の肩こり、背中や腰の痛み、筋肉痛、眼の疲れ など、様々な症状を抱えた方々を対応しますが、この手技法を実践することにより、症状が改善され、軽くなった等、大変喜ばれることが多くあります。

 

 また、あるクライアントを施術中、クライアントの目から涙がボロボロ出てしまう、ということがありました。施術が進むにつれて、体がポカポカ温まりはじめ、自分の感情とは関係なく涙がこぼれだしてしまうとのことで、ご本人もこの現象に、大変驚いていらっしゃいました。施術が終わり、その方は、体中の力が抜けた様子でした。体がとても楽になったったと、感謝されました。

 

⑤ 抱負

 リフレパシー整体基本手技であるステップⅠを学び実践し、3年が経過しました。そして、本年ステップⅡを受講しました。

 

 この手技法を実践する中、あらゆる症例を持ったクライアントに出会います。問題点となる症例に対し、対処するためには、更なる修練や努力、経験が必要であり、今後の大きな課題となります。私自身、頚椎ヘルニア、過呼吸、肘骨折の後遺症があります。今回受講したステップⅡは、上半身系の症状に対するアプローチであり、まさに自らが抱えている問題に直面したものでした。受講した内容を何度も復習し、体で理解し、自分の体に負担をかけずに施術ができる様、更なる努力をして参りたいと思います。

 

⑥ おすすめポイント

 この手技法は、筋肉の深層部へ持続的に安定圧をかけることで、筋肉の表層部を傷つけることなく、揉み返しがないのが特徴です。

 

 圧のかけ方は、決して力まかせに行うものではなく、肩の力を抜いて、深い呼吸とともに、リラックスした状態で行います。クライアントも次第に、副交感神経が優位になり、施術者とクライアントの双方が、リラックスした瞬間を、感じとることができます。

このような手技法は他にはなく、クライアントからとても喜ばれております。

 

改善効果を求めて

高本福三  広島県広島市在住 

 

① 経歴
 大学を卒業し、6年間の公務員勤務を経験した後の2007年、公務員を退職し東広島市にて整体業を開始。当初は土日のみ整体業を営む。2009年、広島市に移転。2011年春、完全独立開業。その夏に毎月一回の関東出張も開始。その夏に武田亜水先生のリフレパシー整体基本講座を受講し、冬に全講座を受講完了。


 現在、広島と横浜の両方を拠点にリフレパシー整体の施術、基本講座の指導にあたる。

 2014年10月10日 トリガーポイントドクター試験合格(第1号)

 

② 受講の動機
 独立した当時の技術ではクライアント様の症状を改善することがほとんどできず、改善できるための整体法を探し求めていました。


 そんな折、知人の方より武田先生のHPご紹介いただき、その充実した内容に驚きました。症状を引き起こす真の原因、そしてその原因を除去する方法をここまで明解に分かりやすく教えていただける整体法は他にありません。「これが探し求めていた整体」と確信し受講いたしました。
 
③ 受講して良かったこと
 症状改善ができたクライアント様とリピート率が格段に跳ね上がったこと。そしてどの症状にも対応できるようになったこと。幅広い症状に対応するための「処方箋」を教えていただきましたので、改善できるかどうかは別として、どんなクライアント様が来られても自信を持って対応できるようになりました。そして病院で治療法がない<難病>と言われる症状まで改善することができたことは、何より嬉しいことです。

 

④ トピック事項(施術中に起きた改善効果等)

 線維筋痛症→全身を突如激痛が走る症状。西洋医学ではまだメカニズム&治療法の確立されていない難病ですが、月二の施術を継続した結果、痛みが全くないレベルにまで改善しました。


 五十肩→肩が動かせない、激痛が走る方で中々症状が改善しない方も多くおられますが、リフレパシー整体なら一回の施術で肩の激痛が改善する場合も数多く経験しました。


 ひどい腰痛→どこの病院や整体にいっても改善せず、仕事にもつけないほどの腰痛の方が県外からお越しになられました。施術によって症状がほぼゼロまで改善し、仕事にも復帰されたとのことです。


 坐骨神経痛→杖をついて歩かなければならないほどの下半身の痛み・しびれに襲われた症状の方に対しても、数回の施術で全く痛みの出ないレベルにまで改善しました。
(ほかの症状の改善例に関しても、自ホームページに掲載しています)

 

⑤ 抱負
 このリフレパシー整体は「幅広い症状に対応でき、かつ絶大な効果を誇り、努力すれば誰でも手に入れることができる」整体法として、日本だけでなく世界にも十分に通用するものです。


 そして<西洋トリガーポイント理論>と<東洋経絡理論>を融合させた整体法というのもまた世界に類を見ないものです。医療費が増大する昨今の現状を見るに、この整体法が普及することで社会に多大な貢献ができますので、技術の研鑽に務めるとともに、その普及に努めたいと思っております。

 

⑥おすすめポイント
 クライアント様の症状を改善したくともその方法が見つからない方には、必須だと思います。マニュアル化された症状への「処方箋」は、誰でも勉強すれば改善効果がでるようになっております。そしてそのやり方も「安定持続圧」という、あまり力をかけないやり方ですので、女性の方でも十分施術可能です。昨今の「癒し」ブームにより競合サロンが沢山できる中、「症状改善ができる技術を持つ」お店として、しっかりと差別化がはかれると思います。


奥深さに感銘を受けました

斎能 桃子  神奈川県横浜市在住 
 

①経歴

 20代後半に化粧品会社の美容部員としてアルバイトを始め、その後、認定エステティシャンの資格を習得した後エステサロンや化粧品会社にて数年勤務。エステティックの国際ライセンス(Cidesco)を取得するものの第2子出産後膠原病(慢性関節リウマチ)となる。リウマチ因子が健常者の30倍あり治療を開始。人差し指の第二関節に炎症が起き、一時はスナップボタンを留めることもお盆を持つこともできなくなり仕事を断念。その後様々な自然療法と出会い、奇跡的にリウマチ症状が回復。


 完治はしていないが炎症反応がなくなり、自宅サロンや出張にて仕事を再開。丁度その頃武田亜水先生のリフレパシー上級コースやLa stone therapy (ホットストーンセラピー)、Cidescoアロマセラピストの資格を習得。2000年にオーガニックモール内に小さなサロンを多業種とのコラボレーションにて開業。大手美容学校でリフレクソロジーの非常勤講師を務めるが、第3子出産後再び炎症反応が出て指が使えなくなる。復帰を目指し自然療法を実生活に取り入れるのと同時に炎症の起きている第2指の代わりに第3指を使って施術ができるように訓練をした結果、症状が治まり再復帰する。


 武田亜水先生のリフレパシー整体講座を受講。
3年後立ち退きによりモール全体が閉店となり、新サロン「ヒーリング・ラグーン」を横浜市青葉区にて2007年開業。
 青葉区内の産婦人科と提携をし、産前・産後のママ達の施術を担当。
出張セラピスト運営会社の技術指導や都内スクールでの講師を務め、マタニティリフレクソロジーやマタニティ整体、アロマセラピー等の指導にあたる。

 

② 受講の動機

  先生のリフレクソロジーの講座を以前受講し、その理論と技術の奥深さに大変感動いたしました。それまで有名な先生の講義も受講し様々なリフレクソロジーを習いましたが、これほど効果があり奥が深いリフレクソロジーには出会ったことがなく、目から鱗でした。その後整体講座も受講しましたが、近年更にグレードアップされた整体講座ができたということですぐに受講させていただきました。

 

③ 受講して良かったこと

 まずは圧倒的に症状改善できる技術レベルが上がったこと。きちんとマニュアル化されているため、迷うことがなく自信をもって症状に対応できるようになりました。以前までは五十肩の方が来店されたらどこまで改善できるのか自分でも迷いながら施術をし、頭痛の方だとかえって悪化させてしまうこともありましたが、今では改善できるという確固とした自信を持ち取り組むことができるようになりました。また、私のように持病を持っていると無理な圧をかける施術は自分の体に大変負担がかかりますが、非力な女性でもできる整体法だったことは本当に助かりました。勿論力を抜いた施術を身につけるまでにはある程度の時間がかかりますが、その手法が施術者だけでなくクライアントにも大変有効だということを体感することができました。 その結果お客様のリピート率が上がり、信頼できるセラピストとしてお客様から感謝されるようになりました。


④トピック事項(施術中に起きた改善効果等)

 頭痛・片頭痛 → この症状を抱えるクライアントは大変多いです。実は以前はこの症状を持つクライアントが苦手でした。というのも血管拡張型の頭痛の場合、血行を良くする施術でさらに悪化させてしまうことが度々あったからです。この整体法を習った後でも最初の内は半信半疑でした。
 ところがどうでしょう。次から次へと症状が改善できてしまいました。自分でも本当に驚きでした。今では施術中に頭痛がなくなってしまうことも度々あり、皆さん大変喜ばれています。


 五十肩 → 肩が後ろに回せない、腕が上がらない、痛む等の症状を抱える方も何度も担当させていただきました。状態によっても異なりましたが、施術前と施術後では明らかに違いがわかります。例えば45度ぐらいしか上がらなかった肩が60度ぐらい上がる、施術前は着替えが大変だったのに施術後はらくらくできるなど・・・
 何も対応しないと悪化させてしまい、1年以上煩わされる方も多いだけに五十肩が改善できる技術を持つことは大変有効だと思います。


 気の流れ → 特に女性は敏感な方が多く、施術中に色々なことを感じるようです。普通の施術法では絶対感じることができない「気の流れ」のようなものを感じるといわれることも度々あります。体への響きとも言えるものですが、ある方は足を押していても頭頂に感じ、お腹を触っているとぐるぐる何かが体中を駆け巡ったり、意識があるのにまるで映画のワンシーンを見ているような情景を見るなど・・・色々な反応があるようです。そしてこの感じが深いリラクゼーションを誘発し気持ちの切り替えにも役立ち、病みつきになるとも言われました。


 膝の痛み → 膝が痛くて階段の昇り降りが大変な方に施術をすると、最後は楽に階段を降りることが出来るようになり大変喜ばれます。特に高齢の方は足が痛むゆえ外出を避け家で横になることが多くなり、筋力が弱まり更に悪化するという悪循環の輪に入ってしまいます。
「足が軽くなった」「足首の関節がしっかりした」「歩いても痛くない」など様々な症状を緩和することができ、外に出かけるようになって気分も晴れやかになるようです。

 

⑤ 抱負

 症状を改善させることはある程度できるようになりましたが、人間の体は本当に複雑で必ずしもマニュアル通りにいくとは限りません。経験を積むようになればなるほど、むしろ応用のほうがメインになるでしょう。今まで習ったことを基本とし、常に初心に返りつつも日々努力・研究が必要だと実感しています。


 難しい症状の方や原因不明の難病を持つ方たちにも少しでも症状を改善させるお手伝いができるようになりたいです。また、一昨年交通事故に遭い「頸椎ヘルニア、ストレートネック」と診断されしばらく施術ができませんでした。同時にいつもは負担に感じない手技もやり方によっては少し負担がかかっているものがあることを認識できました。私は特に持病があるため、今後セラピストとして息長く活躍するには自分の体に負担をかけない究極の施術法を見つけ出すことが必須です。またそれを極めることは先生の手技のベースである「安定持続圧」を追求することにもつながります。体の構造・機能を再度勉強し、色々実践しながら自分に合った「楽々施術法」を見つけたいと思っています。そしてその手法を後輩達、特に非力な女性に伝えていきたいです。

 

⑥ おすすめポイント

 整体は力がないし、疲れそうだから出来ないと諦めている方におすすめです。習得するまでは力んでしまったりしますが、ある程度訓練すれば寄りかかるような圧でしっかり奥まで響かせることが可能です。またアロママッサージやリフレクソロジーなどのリラクゼーション分野との相性が良く、それらの手技に組み合わせてよりグレードの高い技術を提供することが可能となります。


 私のお店でもリラクゼーションと改善の双方が味わえると好評ですので、他店との差別化に有効だと思います。

直感を信じて

梅田 千聖 東京都杉並区在住


①経歴

 18歳のときに自分自身の経験から人を綺麗にする仕事がしたい! という目標ができ美容業界に関心をもちました。当初は外見を綺麗にすれば心や身体も変われるのではないかと考えメイクやファッションの知識に力をいれていましたが、心や身体が不安定ではどんなに着飾っても綺麗になれないと気づきアロマ世界で香りの可能性や解剖生理学を学びAEAJアロマインストラクター・セラピスト・アロマ心理セラピストを取得。
 自宅でサロンを開業したいと思うようになるが技術のなさを痛感し、癒やしはもちろんもっと身体が本来もつの治癒力を上げ心や身体に響く施術をするためリフレクソロジーを学び、そして武田先生の整体を学びました。現在は自宅でサロンを開きつつ子育てをしています。


② 受講の動機

 先生の施術家としてのお話を聞きこれは本物だ!っと思い直感を信じて受講しました。


③ 受講して良かったこと

 受講するたびに施術の腕が上がること。又ステップ2を受講してから症状別対処法を学べるので、症状別に施術を変化して満足のできる施術ができるのがとても嬉しいです。オイルトリートメントとも相性が良くフェイシャルエステでも活躍しています。


 受講後ボディケア(整体)メニュー・エステメニュー共にリピーターが増えました。何より施術の奥の深さ、可能性の広さに感動しました。


④トピック事項(施術中に起きた改善効果等)

 目の小じわ リフトアップ→痛みやだるさをとることはもちろん目の小じわは薄くなる・むくみがとれる・リフトアップするっといった美顔効果も期待できると、とにかく女性のお客様に喜ばれました。
 原因不明の歯痛→原因不明の歯痛は施術で改善を期待できると思っている方が少なく、後日改善できたというお声を多くいただきました。歯痛は顔面の筋肉(一部首も)によるものなのでボディケアだけでなくエステでも十分対応できまさか施術で治せるなんて・・・!と驚かれることが多いです。


⑤ 抱負
 身体の本来もつ治癒力の素晴らしさ、施術が持つ可能性を今後も学びながら、今後もサロンでの施術はもちろん講習会で多くの方に知っていただきたいです。


⑥ おすすめポイント
 今の手技に自信が持てない方・納得できない方におすすめです。さらに改善力に磨きをかけたい方、施術家としてブラッシュアップしたい方にも

おすすめします。